シャネルの買取相場を知りたい！高額で買取してもらうための秘訣

1909年パリで創業してから、世界中の女性から愛される続けている「CHANEL(シャネル)」。多くのセレブや女優も愛用しており、女性の憧れの存在として常に人気があるブランドです。

そんなCHANEL(シャネル)は、Louis Vuitton(ルイヴィトン)やHermès(エルメス)などと並んで、買取市場で高く評価されているブランドのひとつ。

その中もCHANEL(シャネル)は、中古でも値下がりしにくく高い買取率で売却できるという特徴があります。

さらに近年のレトロブームの影響からか、若者を中心にヴィンテージシャネルにも注目が高まってきています。

「昔購入したものだから売れない」
「状態が良くないから値段が付かない」

そう諦めるのはまだ早いかもしれませんよ。

使わないCHANEL(シャネル)のアイテムをお持ちの方は、今がチャンス。
この機会に現金化してみてはいかがでしょうか。

ここでは、CHANEL(シャネル)買取相場を商品別にご紹介し、高額買取のコツを伝授します。

高級ブランドの中でも平均買取率が高い

定価に対していくらで売れたのかという割合を表すのが「買取率」。

CHANEL(シャネル)は他のブランドと比べても非常に買取率が高いという特徴があります。商品によっては定価の50％以上の値段が付くことも珍しくありません。

その理由には、CHANEL(シャネル)が長年築き上げてきた「ブランド力」や商品のデザインへのこだわりなどが挙げられます。

女性のファッションに大きな革命を起こした創業者のココ・シャネルは、今や多くの女性が憧れる存在。彼女が亡くなった現在でもその憧れは消えることがなく、彼女の生き方や女性としての強さには、惹きつけられる魅力があります。

さらに、女性らしい華やかなデザインのアイテムは、いつでも美しくエレガントに仕上げてくれる特別なものばかり。身に着けるだけで気分が高まり、ステータスを感じることができるのは、CHANEL(シャネル)の素晴らしさゆえではないでしょうか。

バッグは買取率が30％を超えるケースも

CHANEL(シャネル)の買取で最も高く評価されているアイテムは「バッグ」です。

言わずと知れた「マトラッセ」をはじめ、トートバッグやハンドバッグなど、人気デザインのものであれば買取率が約30％～40％になることも多いです。

この数字がどれだけ高いのかと言うと、一般的なブランドバッグの買取率は20％～30％ほどと言われています。

それほど人気がないブランドの場合は20％以下になることも少なくありません。

そんな中CHANEL(シャネル)のバッグにおいては平均買取率が30％を超えており、ブランド買取全体をみてもトップ3に入るほどの高水準です。

バッグの素材や状態によっても買取価格は変わってきますが、特にレザー素材は買取率が高い傾向があります。

財布や小物類でも20％ほどの買取率

財布やアクセサリーなどの小物類については、バッグに比べるとどうしても買取率が下がってしまうことは避けられません。

なぜなら、財布やアクセサリーなどはそもそも定価がバッグよりも安いためです。

定価が安いものに関しては、中古で買うよりも新品で購入できるユーザーも多いため、中古品の需要が低いことが挙げられます。

特に財布やポーチなどは使用頻度が高く、経年劣化が出やすいという側面があります。状態が悪ければ悪いほど買取価格は下がってしまうため、全体的に買取率が低くなっています。

ただ、それでもCHANEL(シャネル)全体の価値が高いため、「値段が付かなかった」ということはほぼ無いでしょう。

古いアイテムの買取率が高い

高額買取が期待できるブランドトップ3に入るCHANEL(シャネル)ですが、古いアイテムの買取率に関しては最も高いと言っても過言ではありません。

現在日本では、若者を中心に高級ブランドの古い商品、つまり「ヴィンテージ」に対する人気が急上昇しています。

ヴィンテージならではのレトロな雰囲気と、普通では買えない特別感が若者に受け、中古品のCHANEL(シャネル)が多数取引されはじめています。

その影響で、15年以上前に発売されたCHANEL(シャネル)の価値が上昇し、買取率もそれに比例してきている状況です。

例えば、15年前に購入したバッグが15万円だった場合、買取額が15万円になるなど。定価以上の査定が期待できるため、古いアイテムを売却するなら早めがおすすめです。

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バッグの買取傾向と相場

CHANEL(シャネル)のバッグは買取率が30％を超えることも多く、数ある商品の中でもバッグが最も高額買取になりやすいと言えます。

チェーンショルダーは安定して高額になる

CHANEL(シャネル)のアイコンバッグと言えば、チェーンショルダーが挙げられます。古くから愛される定番モデルで、現在でも変わらぬ支持を得ています。

特にマトラッセチェーンショルダーに関しては、近年定価も上昇傾向であることから、中古品の販売相場も上昇しています。

そのため、昔定価が安かった時代に購入したバッグでも、現在売るとそれほど差額が出ないという不思議な現象も起こっているのが事実。

特に定番サイズの「25㎝」「23㎝」が高値が付きやすく、新しく発売されたものが価格が高くなります。

【チェーンショルダーの買取相場】

■マトラッセ 25㎝ ダブルフラップ (新型)：約20万円～40万円
■マトラッセ 23㎝ ダブルフラップ (新型)：約25万円～30万円
■マトラッセ 25㎝ ヴィンテージ：約15万円～20万円
■マトラッセ 23㎝ シングルフラップ ヴィンテージ：約5万円～7万円
■マトラッセ 23㎝ ダブルフェイスヴィンテージ：約10万円～15万円
■マトラッセ34 シングルフラップ ヴィンテージ：約10万円～15万円
■マトラッセ20 シングルフラップ(新型)：約15万円～20万円
■マトラッセ7 ヴィンテージ：約8万円～15万円

トートバッグも高く売れやすい

CHANEL(シャネル)のバッグ買取では、トートバッグも高値が付きやすいのが特徴です。

また、「バニティ」というバケツ型のようなバッグも、ヴィンテージブームによって買取率が高騰しています。

平均買取率は25％前後で、特に以下のモデルは買取相場が高くなる傾向があります。

【トートバッグとバニティの買取相場】

■GSTトート　レザー：約8万円～15万円
■ニュートラベルライントート：約1万円～3万円
■カンボン ラージトート：約3万円～8万円
■スモールショッピングチェーントート：約10万円～12万円
■カメリアトート：約4万円～7万円
■パリビアリッツ トートバッグMM：約5万円～10万円
■コココクーン トートバッグ MM：約4万円～8万円
■バニティ(縦型)：約3万円～4万円
■バニティ(横型)：約1万円～2万円

バッグは「素材」も買取価格に影響する

バッグの査定には、使用されている素材が大きく影響します。

高く売れやすい素材は、

・ラムスキン
・キャビアスキン

などのレザー素材と言えます。

それに対して、

・ナイロン
・エナメル
・キャンバス
・ツイード
・デニム
・クロコ
・リザード

などの素材に関しては、レザーよりも買取相場が低くなることを覚えておきましょう。

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財布の買取傾向と相場

バッグと同様、財布はCHANEL(シャネル)で1、2を争う人気アイテムです。
そのため、買取でも多数取引されている定番商品で、高額買取が期待できるでしょう。

しかし、財布はそもそもの定価が10万円～15万円程と低めのモデルが多いことから、買取率は15％～25％ほど。

また、異なるモデルによる値段の差はあまりないことから、「状態が良いか悪いか」が大きな判断基準となりそうです。

買取相場としては、

状態が良いもの⇒約2万円～5万円
比較的悪いもの⇒約1万円～2万円

といったくらいになるでしょう。

なお、高く売れる財布の特徴としては、

・長財布
・レザー素材
・エナメル素材
・色がブラック

これらのデザインには買取の評価が高くなります。

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アクセサリーの買取傾向と相場

CHANEL(シャネル)の買取でよく取引されているアイテムには、アクセサリー類も挙げられます。

特にヴィンテージジュエリーは中古市場での需要が高く、最近ではおしゃれとしてあえてヴィンテージを選ぶ人も増えてきています。

そのため、一般的には値段が付かないような低価格のアクセサリーでも、1万円以上の値段が付くケースも多くあります。

買取相場としては、2千円～5万円程となります。

人気の高いアクセサリーの特徴としては、

・ココマークがモチーフとなっているもの
・ゴールドやパールを使用したもの
・ネックレス
・大ぶりなピアス

などが挙げられます。

昔に販売されているのにも関わらず、現代のファッションにも馴染むというのは、CHANEL(シャネル)のデザイン性の高さが伺えますね。

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高く売るための3つの秘訣

中古品でも高い値段で売却できるCHANEL(シャネル)。
しかし、さらに高値で売却したいと考えるなら、査定基準や高額買取のコツを知っておくべきでしょう。

ここでは、CHANEL(シャネル)のアイテムを高く売るための3つの秘訣をご紹介します。

①ギャランティカードとシリアルナンバーのシール

CHANEL(シャネル)の査定で大きなポイントとなるのが、「ギャランティカード」と「シリアルナンバーのシール」です。

ギャランティカードとは、いわば保証書のことで、商品が本物であるかを証明するためのカードのこと。

シリアルナンバーのシールとは、ギャランティカードに記載されているナンバーが、バッグや財布の内部にシールとして貼られているもの。ギャランティカードと揃えることで、本物である判断基準となります。

これら2つがあるのと無いのでは買取価格に数万円の差が出ることもあるため、必ず用意しましょう。

買取店によっては、シールがないバッグや財布に関しては買取ができないところもあるので、注意してくださいね。

②とにかく早く売ること

CHANEL(シャネル)は買取市場でも安定して人気の高いブランドです。

そのため、新しく発売されたモデルの方が高値が付きやすいことが基本となります。

しかし、最近はヴィンテージシャネルにも注目が高まってきていることから、これまで値段が付かなったアイテムでも今では数万円の値段が付くケースが増えてきています。

つまり、古いアイテムこそ今が売り時と言えます。
新しいアイテムでも年月が経てば型落ちしてしまい、買取価格が下がってしまうため、使わないと思った段階でなるべく早く手放すのが賢明です。

ヴィンテージブームが過ぎないうちに、使用していないCHANEL(シャネル)は現金化することをおすすめします。

③状態の悪いアイテムは買取店によって差が出やすい

新しく状態の良いアイテムに関しては、買取店のほとんどが高額買取を提示することが多いと思います。

しかし、状態が悪い中古品に関しては、買取店によっては安く買い叩かれる可能性もあります。

CHANEL(シャネル)は中古品でも状態が悪いものでも、ある程度買取相場が高くなっているので、「あまりに査定額が低い」と言う場合は、他の買取店で見積もりをお願いしてみると良いでしょう。

また、買取店によっては、ヴィンテージシャネルに力を入れていないお店もあるかもしれません。できれば複数の店舗で査定をしてから、大体どれくらいの買取金額になるのか、相場を把握することも大切です。

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まとめ

CHANEL(シャネル)は買取に強いブランドです。
中でもバッグが最も買取率が高く、ヴィンテージシャネルの相場も高騰してきています。

他にも財布やアクセサリー類も買取率が高い傾向があるので、お持ちの方は今が狙い目と言えるでしょう。

なお、買取店選びについては、ブランド市場の流れをきちんと把握しているお店を選ぶことが大切です。人気のモデルやヴィンテージシャネルの需要など、ブランド買取の知識がある買取店を選びましょう。

おすすめの買取店は「買取エージェント」です。

CHANEL(シャネル)の買取実績が豊富なことと、ホームページ上でも買取実績を公開しているため、前もって相場を把握したうえで利用していただけます。

買取後の再販ルートに関しても、国内国外に独自の流通ルートを持っていることで、市場相場に合わせた適正価格をつけてもらえるという魅力があります。

信頼できるお店に任せたい！という人は、ぜひ買取エージェントを利用してみてはいかがでしょうか。