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ハリーウィンストンの時計を高く売るには!?高価買取の必勝方法

女性にとって永遠の憧れであるハリー・ウィンストン(Harry Winston)。エンゲージリングやダイヤモンドジュエリーとして有名なブランドですが、それ以外にも高級腕時計を展開。非常に高い評価を受けており、元のブランドの知名度と目を惹くデザインから人気のあるアイテムとなっています。

元々宝石店であったことから、ハリー・ウィンストン(Harry Winston)の時計は美しく宝飾されたアクセサリーのよう。モデルによりますが、ダイヤモンドをあしらった時計には必ず鑑定書が付属されます。時計にこだわりのある方はもちろん、宝石、中でもダイヤモンドが好きといった方に特に人気の高い高級腕時計です。

今回は、そんなハリー・ウィンストン(Harry Winston)発の高級腕時計を高く売るための方法を、ブランドの豆知識と共にお伝えします。

ハリー・ウィンストン(Harry Winston)が時計を生み出すまで


皆様既にご存じの通り、ハリー・ウィンストン(Harry Winston)は高級宝飾店です。1932年にニューヨークで誕生し、生まれながらにしての宝石商としての才能があったハリー・ウィストン氏とその息子たちによって有名ブランドへと発展していきました。そこへ至るまでの逸話や伝説は様々存在。有名な話では、1944年にアカデミー賞主演女優賞者であるジェニファー・ジョーンズへレッドカーペットを歩く時のアクセサリーとしてジュエリーを貸し出し、1949年には“呪いのダイヤモンド”との謂れがあるホープダイヤモンドを買い取る、生前は写真を公開することが一切なかったなどがあります。常に至高のダイヤモンドを辿り、加工の際には石のカラーを限りなく透明なものに激選、カラット数を減らしてでもダイヤモンドが最も輝くカットにこだわりました。

宝石の輝きを最大限に生かせるリングから始まり、ハリー・ウィンストン(Harry Winston)は、ネックレス、イヤリングへとアクセサリーを中心に展開アイテムを増やしていきます。そして、2000年に入って、宝石加工技術だけでなく機械式時計の製造技術にも手を伸ばします。どこまでも最上級のダイヤモンドであることを探求し続けた創業者の意思を反映するかのように、ハリー・ウィンストン(Harry Winston)の腕時計は非常に精工に製造され、既に時計店として名を馳せていた他ブランドに並ぶ高級腕時計として誕生することになりました。業界で唯一材質に用いているザリウムは、ジルコニウムをベースとした合金で軽量で硬質。腐食に対して高い耐性を持っています。丈夫なだけでなく、各部位に宝石をあしらったこの高級時計は、他のどのブランド時計にも負けない洗練された美しさをも併せ持つ、まさに「最高を追い求めた時計」なのです。

デザインの特徴として、ベゼルの一部に3つのアーチがあること。ニューヨーク5番街に構えるハリー・ウィンストン(Harry Winston)店入り口のアーチをモチーフとしていると言われています。その他、エメラルドカットによって作られたハリー・ウィンストン(Harry Winston)のロゴが文字盤にあること、特に目を惹くオーパスなどシリーズごとに異なる独特のデザインとなっていることが挙げられるでしょう。

査定の基準


これまでお話した通り、ハリー・ウィンストン(Harry Winston)はダイヤモンド加工に力を入れ、その点で非常に有名です。査定の際には、どのようなアイテムであっても“状態の良さ”が査定項目に入れられますが、ハリー・ウィンストン(Harry Winston)の腕時計の場合、宝飾されているダイヤモンドにも注目しましょう。冒頭で少し触れましたが、たとえ時計であったとしても、ハリー・ウィンストン(Harry Winston)のアイテムには、“ダイヤモンド鑑定書”が付属されています。もしくは、高級時計の証明である“保証書”が付属されているはずです。これら証明できる付属品があるかないかで、買取の際に数十万もの差が出ることも。必ず保証書の類を準備しましょう。

ハリー・ウィンストン(Harry Winston)に限らずですが、買取を考えるならばできるだけ早い時期に手放すことをオススメします。汚れが目立つようならば、少しでも状態が良くなるようにお手入れを行いましょう。汚れを拭き取り、溝に詰まったほこりを取り除くだけでも査定価格が大きく変化します。

また、これはちょっとした裏技になりますが、他に買取を考えているものがある場合、まとめて査定に出す方が金額が上がる場合があります。

モデルごとの平均査定額は?


高価買取を目指す際には、状態はもちろんのこと流行モデルについても注目したいところ。流行を見極めて査定をお願いすることで、高価買取が実現可能です。それでは、人気のモデルを中心に平均査定額を見てみましょう。

オーパス・シリーズ

ハリー・ウィンストン(Harry Winston)の腕時計と言えば、こちらのシリーズを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。フランスの独立時計師であるフランソワ・ポール・ジュルヌとコラボする形で2001年に初めて発表され、以降はモデルごとに共同開発する時計師を変更しながら新しい腕時計を生んでいます。「共同制作者が違う」ということは、同じシリーズ内でもデザインなどの雰囲気面が大きく変化するということ。発表の度に人々の注目を集めるこのシリーズは、生産量がとても少ないため希少価値があります。しかし、それが故に買取実績が少なく、相場といえる相場が存在しません。このため積極的に買取に応じてくれるお店も少ないようです。成約の例として「オーパス1」であれば、120万ほどでの取引実績があるようです。多少の手間はかかりますが、稀少な品だからこそ買取可能なお店に持ち込むことができれば高価買取を目指せるかもしれません。

HWミッドナイト・コレクション

日常使いができるように控えめながらもエレガントなデザインが特徴なシリーズがこちら。従来のハリー・ウィンストン(Harry Winston)産時計は、「男性用腕時計には“複雑機構”、女性用腕時計には“ダイヤモンド加工”」。日常的に使うには少し気が引ける…といった人々の声に答える形で、毎日の生活に溶け込める腕時計として生まれました。男女共に抵抗感なくつけられるこちらのシリーズは、安定した人気を誇ります。査定相場は、モデルによって大きく変動しますが、おおよそ60万~ほどとなっています。

HWプルミエール・コレクション

1989年に初めてお披露目されたシリーズで、初めてのタイムピース・コレクションとなるのがこちら。これまでジュエリー中心に展開してきたハリー・ウィンストン(Harry Winston)が、このアイテムの発表を契機に高級時計業界へと参入。ラグ部分には、先にお伝えした“3つのアーチ”が必ずデザインされており、ブランドのシンボルとして見られることも。展開する腕時計の中では、最もハリー・ウィンストン(Harry Winston)らしさが表れていると言っても過言ではないでしょう。査定額は75万前後~となる場合が多いようです。

HW アヴェニュー・コレクション

HWアヴェニュー

買取市場で最も人気のあるシリーズのひとつが、こちら。ニューヨークに多数立ち並ぶ高層ビルから着想を得たという長方形型の盤面とラインが美しく、繊細で優美なデザインで女性から大きく支持されています。ダイヤモンドが惜しげもなく宝飾されているため、アクセサリーのような美しさがあります。ほとんどのモデルで使用されている材質は“ホワイトゴールド”。ダイヤの美しさを際立たせてくれるため相性は抜群。また、ロジウムメッキ加工により変色を防止してくれるため、美しさが長持ちしやすいのです。査定相場は、60万~ほどとなっています。

HW オーシャン・コレクション

HWオーシャン

こちらも買取市場で人気の高いシリーズとなります。特徴は、何と言っても他のシリーズにはないスポーティー感。それでいながら、ハリー・ウィンストン(Harry Winston)特有のエレガントさは損なわれておらず、デザイン面から特に男性から人気の高いアイテムです。「ステンレスを使わない」というこだわりから、材質には金などの無垢素材と“ザリウム”と呼ばれるジルコニウム主成分の合金。耐久性と高級感を両立させることを可能とした腕時計です。買取査定相場は、50万~ほどとなっています。

査定額を上げるには?

修理

傷・故障・汚れなどは、査定の際にマイナスに響く要因です。査定額を上げるためには、できる限り良質な状態で買取店に査定を申し込む必要があります。とはいえ、軽度の汚れ程度であれば個人で拭き取ってしまえますが、「針が回っていない」「盤面に目立つ傷がついている」状態など、素人では修繕不可能な状態であればどうしようもありません。買取店の中には、修繕と査定を同時に行ってくれる所もありますが、修繕費用が高くなってしまっては、結局その分が価格からマイナスされてしまいますね。まずは、安価に修繕できるお店を探すと良いでしょう。なお、無理に修繕を行わずとも可能な限り高額な買取を検討してくれるお店もありますので、そちらを探すのも良いかもしれません。

中古品の買取に強いのが「買取エージェント」

そこで注目したい店舗が買取エージェントです。こちらでは、傷ついた中古の品でも丁寧に査定し、可能な限り高額で買取を行ってくれます。高額で買取できる理由には、

①海外に常駐しているスタッフがいるため、オークションなど最も価値の上がるルートを見つけ出してくれる

②9年以上の実績を持つ経験豊富な鑑定士が多数在籍している

③自社オークションを展開しており、査定品持ち込みで高額査定が狙える

などが挙げられます。本記事で取り上げているハリー・ウィンストン(Harry Winston)の腕時計の買取実績もあり、ホームページ上では高価買取がされていたことを確認できます。取扱い実績が年間100億を超える確かな実績を持つ買取店なので、まずは査定だけでも申し込んでみませんか?

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