ブランドニスタ > コラム > ブランド > ルビーを高額で売るには!?ルビー買取サイトをくらべてみました。

ルビーを高額で売るには!?ルビー買取サイトをくらべてみました。

7月の誕生石でも知られる「ルビー」は、古代から神聖な存在として扱われてきました。
現在でもアジアの限られたごく少数の地域でしか産出されておらず、今もなお貴重な宝石として存在しています。

その価値はダイヤモンドに続く高額買取が期待できると言われており、買取市場でも絶大な人気を誇ります。

今回はそんなルビーをどうすれば高額で買取してもらうことができるのか、また、お得に買取ができる買取サイトをご紹介いたします。

そもそもルビーってどんな宝石?

ルビーの画像

一度は目にしたことのある有名なルビー。しかし実際のところどんな宝石のことを指すのでしょうか?
その性質や特徴をおさらいまでに調べてみました!

ルビーとは?

コランダムの変種であり、ダイヤモンドに次ぐ硬度の、赤色が特徴的な宝石。
天然ルビーは産地がアジアに偏っており、欧米では採れないうえに、産地に於いても宝石として成立する美しい原石が取れる場所は、極めて限定されています。

また3カラットを超える大きな石は産出量も少なく、その希少価値は極めて高いもの。
ダイヤモンドの研磨法が発見されてからも、火災融解法による人工合成ができるまでは、ダイヤモンドに次ぐ貴重な宝石として扱われてきました。

ダイヤモンドに続く硬さが強みのルビー!その特徴は?

ルビーはダイヤモンドに次ぐ強度ある宝石と言われています。

一般的に宝石の硬さは「硬度」と「靭性の強さ」で図られます。
ここで言う「硬度」とはキズがつきにくいことを、「靭性」とはいかに壊れにくいか、ということを指します。
「硬度」部門に於いては、やはり不動のダイヤモンドにはかないませんが、そのほかの宝石と比べるとかなりキズがつきにくい宝石であると言えます。

そして「靭性」部門では、なんとあのダイヤモンドを凌ぐ、堂々の第一位!
硬度では断トツのダイヤモンドですが、その強度は以外にも脆く、一定方向に働く力には弱い傾向にあります。

その高い高度と靭性を共に兼ね備えたルビーは、レコード針や、トラックボールのボール受け、そのほか腕時計といった小型精密機器の軸受などに重宝されています。

豆知識!ルビーの宝石言葉や意味

冒頭でも記述した通り、ルビーは7月の誕生石として知られています。
また花言葉のように、宝石にも「宝石言葉」というものがあるようです。
ルビーの宝石言葉は「情熱」「仁愛」「威厳」とルビーの特徴にぴったりな言葉が込められています。

そして赤いフォルムから「勝利のストーン」という名目で、仕事や勉強など、勝負ごとに打ち勝つためのパワーストーンとしても重宝されています。
もちろん恋愛ごとにおいての勝負にも効果があると言われていますので、試してみる価値はありそうですね!

 

 

ルビーの高価買取ができる買取店はここ!

サーチの画像6

「実際どこの買取サイトがいいの?」「膨大な数の買取サイトから選ぶのは難しい・・・」
買取初心者の方は少なからずこういった疑問を抱くはずです。

ここでは数ある買取サイトから厳選し、特にルビーの買取に強いと言われる買取サイトを、ランキング形式でご紹介します。

 

第1位【買取エージェント】

買取エージェントは、日々の徹底的なコストカットにより発生した費用を、お客様の買取価格に上乗せをしています。
商品の価値+αとしての金額を買取価格として打ち出すことで、他社よりも高い査定額が実現しています。
より高い買取額を希望するのであれば、買取エージェントの買取額には期待できることでしょう。

またスピード査定、かつ即日振込が可能なことから、忙しくて時間がない方にもおすすめの買取サイトです。

買取りエージェント公式ホームページ

 

第2位【なんぼや】

顧客満足度95.9%を誇るなんぼやは、東証マザーズに上場するほどの大手買取企業です。

なんぼやには国際的な価値を持つGG(Graduate Gemologist)資格の保持者が在籍しています。
なので、商品自体の価値を見落とすことなく、厳正な査定が約束されます。

さらに今だけルビーの強化買取として、買取価格を通常よりもアップするキャンぺーンもおこなっています。
比較する会社のラインナップに、ぜひ加えることをおすすめする買取店です。

なんぼや公式ホームページ

 

第3位【ゴールドプラザ】

ゴールドプラザは、宝石や貴金属の買取に特化した買取業者です。

その実績から、ルビーの買取情報が多数掲載されてます。
買取初心者の方でも参考にしやすいかと思います。

さらにテレビや、新聞など数多くのメディアに紹介されたことから、信頼度も高く、安心して依頼ができるとユーザーからも好評の声が挙がっています。

ゴールドプラザ公式ホームページ

 

第4位【大黒屋】

路面店を街で見かけることも多い大黒屋は、ルビーをはじめとした宝石や貴金属など、あらゆるアイテムの取り扱いがあります。

また大黒屋では他店で断られてしまったデザインの古いものや、キズの入ってしまったジュエリーでも査定をしてもらうことができます。
ご自宅に眠っているルビーなどの宝石があればまとめて出すと、査定額も上がるのでお得に買取ができます。

大黒屋公式ホームページ

 

第5位【リファウンデーション】

ジュエリーの査定に定評があるリファウンデーションは、その買取価格にも期待が高まります。
ルビー本体の相場だけで判断するのではなく、デザイン性やバランスなど、ルビーのアクセサリーとしての魅力を価格に反映させてくれるところが特徴です。

またリファウンデーションは、査定額に納得ができなかった場合のキャンセル料や、返送料も無料と気軽に依頼ができるシステムも充実しています。

リファウンデーション公式ホームページ

ルビーの種類

ルビーの画像2

ルビーはダイヤモンドやエメラルドよりも産出量が少ないことから、その希少価値は高く、買取相場も上昇し続けています。
さらに同じルビーでも大きさや種類によって、価格も大きく変わってきます。

ルビーといえば「深紅の赤」のイメージがありますよね。
しかしルビーといっても一概に赤色のものだけではなく、産地によって特徴も変わり、また違う顔を見せてくれるのです。

ここではメジャーなルビーから、普段はなかなかお目にかかることのできないルビーまで一部ですが紹介していきます!

【ビジョンブラッド】

ピジョンブラッドはミャンマーで産出されています。
希少性、品質、レア度すべてに於いて最高級のピジョンブラッド。
ルビー界の最高峰とも言われ、その価値は買取市場でも高く評価されています。

黒味の原因ともなる鉄の不純物が極めて少なく、鮮やかな赤に、透明感のある色合いが特徴です。

【ビーフブラッド】

ビーフブラッドはタイで産出されています。
ピジョンブラッドよりも、やや黒みがかった落ち着きのある深い赤色が、ビーフブラッドの特徴です。

ピジョンブラッドに比べるとその希少価値は劣ります。
しかしこれは決してビーフブラッドに価値が無い、というわけではなく、ピジョンブラッドの価値が高すぎるといということなのです。

【チェリーピンク】

チェリーピンクはスリランカやベトナムで産出されています。
ルビーの中でも最も明るく、透明感のある赤で、赤というよりはピンクに近いものがこのチェリーピンクとして分類されます。

ピジョンブラッドやビーフブラッドに比べると、ルビーとしての価値は少々低く定められがちです。
しかし可愛らしい色合いから、アクセサリーとして身に着ける際には人気となる種類です。

高価買取の条件はこれだ!

考えるの画像2

これまでの記述で、ルビーは宝石の中でも価値ある存在であることはご認識いただけたかと思います。
そんなルビーだからこそ、1円でも高く売りたいものですよね!

ではどうすれば少しでも高く買取をしてもらえるのか、査定基準となるポイントをいくつかお伝えします!

ルビー買取の条件は「色、カラット、透明度」

ルビーの買取相場は上記の3項目でおおよそが決まります。

カラットは、いわゆるそのものの大きさを示し、常識的に考えて大きい方が高額で買取してもらえます。

また透明度というのは、鉄などの不純物の混入が少ないほど高いものと判断され、これも透明度と買取額の高さは比例します。

そしてカラーというと、前述でもご紹介した通り、主に3種のカラーが存在します。
やはり市場では薄すぎず、濃すぎず、より内側から赤の輝きを放つカラーが高額で扱われます。
つまり、その条件に見合うルビーはやはり「ピジョンブラッド」となり、その価値は他のルビーよりも高いものとされています。

そのものの状態はどうか?

これはルビーにかかわらず、どの宝石にも言えるとですが、石自体にキズやダメージが無い方が高く売れます。
また、ルビーの透明度が高ければ高いほど、その価値も比例して上がります。

デザインが生きているか?

ルビーのアクセサリーを売るに於いて、そのデザイン性は買取条件にも大きく影響します。
基本的に古いデザインというのは、どのアクセサリーでもどうしても安く見積もられてしまいがちです。

鑑別書があるかどうか?

鑑別書はその宝石が天然のものであるか、人口のものであるかを証明するためののものです。
ほかにも強度、屈折率、多色性、サイズ、カット、重さなどが詳しく記載されています。

この鑑別書があれば、ルビーの価値はぐっとあがり、買取価格にも影響を及ぼします。

 

ルビーの買取 まとめ

女性の画像3

数々の高額買取条件をご紹介してきましたが、ルビーを始め、宝石の買取はやはり専門の査定スタッフに見てもらうのが一番です。

今回ご紹介した買取サイトにも、その道のプロである専門スタッフが多数在籍しています。
中でも1位の「買取エージェント」には、平均業界年数9年以上と経験豊富な鑑定士が多数在籍しています。
その中には国内、外問わず世界のオークションへ赴くスタッフもおり、国内の中古市場はもちろん、世界で売ることのできる値段も持ち合わせています。

買取サイトで迷われている時は、一度「買取エージェント」の査定を受けられてみてはいかがでしょうか?

AIによるオススメブランドコラム