ロレックスを高く売るための必勝法!査定額アップのコツとは?
高級腕時計ブランドで人気ナンバーワンを常に独占しているROLEX(ロレックス)。
他の高級時計メーカーと比較しても、圧倒的に高く売れることでも有名です。
しかし、中古市場でも多数取引されているブランドであるゆえ、様々な原因で買取額が大幅に異なることもあります。
資産として購入する人も多いため、タイミングを見てROLEX(ロレックス)を売却しようという方もいるでしょう。
少しでも買取で得をするためには、ROLEX(ロレックス)買取の知識をつけておくことが大切です。
そこで今回は、ROLEX(ロレックス)買取の特徴から、騙されずに高く売るためのコツについてお教えします。
目次
ロレックスはリセールバリューが非常に高い
リセールバリューとは、購入した後に再販する際の価値のことですが、ROLEX(ロレックス)は数あるブランドの中でもリセールバリューが非常に高いことで知られています。
スイスの高級時計メーカーであっても、新品だと高い値段が付くこともありますが、中古になると一気に価値が下がってしまいます。
一方ROLEX(ロレックス)では、デイトナやサブマリーナなどの人気モデルであれば、ほとんどの買取店が高い買取額を提示しています。つまり、買取市場においては最も値下がりしにくいブランドと言えるでしょう。
では、なぜROLEX(ロレックス)はそこまでリセールバリューが高いのでしょうか?
リセールバリューが高い理由①:世界的人気なのに流通量は少ない
ROLEX(ロレックス)は、世界的にも知名度・人気ともにトップクラスの高級時計ブランドです。しかし、これだけ人気があるのにも関わらず、毎年生産される生産数はそこまで多くありません。
特に人気のスポーツモデル「デイトナ」「サブマリーナ」などは正規店でも常に品薄状態になるなど、供給に比べて需要が非常に高いことが分かります。
その結果、正規店以外の時計店や中古販売店に流れるものも多く、新品と中古品の価格差がほとんど無いというのがROLEX(ロレックス)の特性と言えるでしょう。
リセールバリューが高い理由②:クオリティ面でも優れている
ROLEX(ロレックス)がそこまで資産価値が高いとみなされるには、単なるネームバリューだけではありません。数ある高級時計ブランドの中でもROLEX(ロレックス)は全て自社製パーツで製造されています。
多くの時計ブランドでは、「ムーブメントが他社製」「ケースが他社製」といったようにパーツを他社製品と組み合わせているものも多いですが、この点ROLEX(ロレックス)はワンランク上に差別化されています。
そのため、長年使える耐久性と優れた機能性を持ち合わせており、メンテナンスをしながら使用すれば、次世代に渡って愛用することもできるのです。
また、中古品であっても本物のROLEX(ロレックス)であれば、正規店でのアフターサービスが受けられるという点も、中古市場で人気を博している理由と言えます。
リセールバリューが高い理由③:デザイン性が一貫している
ROLEX(ロレックス)が幅広い世代から愛される理由には、シンプルで普遍的なデザインであることが挙げられます。
古いモデルがマイナーチェンジされていますが、大幅なモデルチェンジは少なく、シリーズによってデザイン性が一貫しています。
古いモデルでも古く感じさせないスタイリッシュなデザインは、長く愛用できる一生ものの一本として選ばれることが多いのです。
むしろ、古いモデルでも人気の高いモデルの多数存在しており、中にはプレミア化しているものもあるほどです。
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ロレックスを高く売るために!相場を把握しておくことが重要
再販時の価値が非常に高いROLEX(ロレックス)ですが、手元のROLEX(ロレックス)がどれくらいの価値があるのかを把握しておく必要があります。
モデルの種類や型番を調べ、インターネットなどで買取相場を調べておきましょう。
また、直近での新品の販売価格も把握しておくことが重要です。
買取率によってどれくらいの査定額になるのか把握しやすいためです。
中古の時計販売店などで、同じモデルがいくらで販売されているかチェックしておくのもおすすめです。
ただ、ROLEX(ロレックス)の傾向としては、スポーツモデルの需要が非常に高いため、どのお店も在庫不足になっているケースが考えられます。そのため、複数の業者で比較して「あっちのお店では〇万円高かった」などと、査定額を吊り上げるのもひとつの方法です。
買取店の中には、ホームページ上で相場を公開しているところもあれば、LINE査定などで見積もりに答えてくれるお店もありますので、活用してみることをおすすめします。
ロレックスの買取率は50%以上?
ROLEX(ロレックス)は、他のブランドに比べて買取率が非常に高いことが特徴です。
基本的には買取率が50%前後になることが多く、特に人気のモデルであれば80%以上になるケースもあります。
この数値がどれだけ高いのかというと、以下のブランドの買取率と比較することで分かりやすいと思います。
■OMEGA(オメガ):30-40%
■Hermès(エルメス):30-40%
■CHANEL(シャネル) :20-30%
■オーデマ・ピゲ:40%前後
■パテックフィリップ:40%前後
このように、ROLEX(ロレックス)の買取率はどのブランドよりも大幅に高くなっていることが分かります。
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高く売るためには「タイミング」も重要
ROLEX(ロレックス)の買取額を少しでも上げるためには、売りに適したタイミングを見計らうのもポイントです。
基本的には高額買取が期待できるROLEX(ロレックス)ですが、売却する時期によって数万円の差額が生まれる場合もあります。
以下の時期では、一時的にROLEX(ロレックス)の価値が高騰すると判断できます。
買い手が増える時期
ROLEX(ロレックス)の買取額が一時的に上がりやすいのは、買い手が増えるタイミングと言えます。
買い手が増えるタイミングと言えば、夏や冬のボーナスが出る時期や、3月などのお祝いと重なる時期が挙げられます。
この時期は、世の中での買い物の需要が高くなっているので、ROLEX(ロレックス)を求める方も増えると予想できます。そのため、業者にとっては少しでも在庫を確保しておきたいところ。つまり、その時期の少し前に売却することで、平常時よりも高額査定になる可能性があるということです。
ただし、業者がすでに在庫を抱えている場合は、逆に買取価格が下がってしまうこともあるため、複数の買取店で査定をしてもらうことが大切です。
「円安ドル高」が動いているとき
ROLEX(ロレックス)は、世界的に人気があるブランドのため、国内のみならず海外との取引も盛んに行われています。そのため、為替相場の影響を受けやすいと言えます。
ROLEX(ロレックス)は非常に単価が高いため、1円単位の為替変動があった場合でも、買取額が大幅に変わってしまうため、為替相場をしっかり見極めることが需要です。
円安ドル高になっている時期は、通常の金額より買取額が高くなりやすいため、為替の変動をしっかり査定額に反映してくれる買取店を選ぶのがおすすめです。
流行に火が付いているとき
ROLEX(ロレックス)は安定した人気がありますが、芸能人やスポーツ界、映画などによってROLEX(ロレックス)が使用されることで、一時的にブームが訪れることがあります。
特定のモデルには限定されるものの、通常よりも買取額が高くなりやすいでしょう。
高く売るためには、流行がピークを迎える前に売ることが重要です。
ブーム性を把握しておくのは難しいと思いますが、定期的に査定を行っておくことがおすすめです。
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買取額をアップさせる3つのコツ
保証書や箱などの付属品を揃える
これは買取において最も重要です。
ROLEX(ロレックス)のような高級ブランドでは、購入時に必ず保証書(ギャランティカード)が付いています。その他にもボックスや外箱などがありますが、付属品はできるだけ揃えて買取に出しましょう。
保証書は腕時計が本物であるかの証明になるため、次の買い手も見つかりやすく、それだけ買取額が大幅に変わってきます。
日本ロレックスでメンテナンスした証明書を出す
ROLEX(ロレックス)は、中古市場で偽物が多く出回っているのが現状です。そのため、買取店にとっても「本物かどうか」の審査が非常に厳しくなっています。
そのため、ROLEX(ロレックス)の正規店で修理やオーバーホールを行っている場合は、必ず証明書を準備するのが効果的です。
ROLEX(ロレックス)の正規店では、偽物やコピーの修理やメンテナンスが受け付けていません。つまり、正規店で修理をした証明書があれば、その時計は本物である証明となり、査定額がアップしやすくなります。
変えベルトや余りコマを持参する
時計を購入した際、綺麗な換えベルトや余りコマが残っている場合は、必ず買取時に持参するようにしましょう。ベルトやコマがあることで買取後の修理コストがかからないため、買取額アップに繋がる場合があります。
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売る前のメンテナンスはしない方が良い?
買取に出すときに、もし時計の状態が悪かったり故障している場合「メンテナンスしてから売った方がいいの?」という疑問に思う人もいると思います。
結論からいうと、売る直前のメンテナンスはしない方が賢明です。
その理由は、日本ロレックスの正規店でメンテナンスや修理を出したとして、数万円~数十万円の費用がかかります。そのため、結果的に売却したことで得られる利益が減ってしまいます。
また、正規店以外で修理をするのはさらに危険です。
ROLEX(ロレックス)では、ムーブメントからケースなどのすべてを完全自社製造しています。そのため、信頼性に欠ける一般の修理店でむやみに修理をしてしまうと、パーツやムーブメントが他社部品になることもあります。
そうなると「本物のロレックス」とは言えなくなるので、正規店以外の修理は控えた方が良いでしょう。
また、買取店では買取後に修理を依頼する部署や、自社で修理を行っている買取店もあります。ほとんどの買取店では壊れたROLEX(ロレックス)でも買取してもらえるので、直前の修理はしない方が良いでしょう。
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使わなくなったらすぐに査定しよう
ROLEX(ロレックス)を高く売るためのタイミングやコツについてお話ししてきました。しかし、使わなくなった時計を長年保管しておくことが逆効果かもしれません。
中には、「資産価値を上げるために」「古いモデルの方が高値が付くのでは」という思いからすぐに売却しない人もいるでしょう。
確かに、古いモデルがプレミア化したり、需要が高まることもあります。
しかし、その一方で、時間が立つことで価値が下がってしまうこともあり得るということを理解することが重要です。
また、ROLEX(ロレックス)は精密な機械式時計です。
長期間放置することで、いずれムーブメントが劣化したりサビや腐食を起こしやすくなります。使わないのに閉まっておくだけで徐々にコンディションが悪くなっていき、結果的に買取額に影響を与えてしまいます。
査定時点の価値を落とさないためにも、未来に投資するのではなく、使わなくなった時点で売却することをおすすめします。
買取エージェントでは、ROLEX(ロレックス)の買取強化を行っています。
国内外の流通ルートを確保、為替相場を反映しているので、現時点での適正価格をしっかりつけてくれます。
写真を撮るだけで見積もりができる「LINE査定」も実施されているので、売却を検討している方はぜひ活用してみてください。